K先生の気のまま日記

感じたことを、そのままに。

新学期が始まって。

こんばんは、ブロ友のみなさん。

そして老いも若きも勉学にいそしむみなさま。

 

新学期が始まって、もう二週間たちましたね。

 

街のいたるところで、新しいランドセルを背負ったり、

中高それぞれの制服を着た子らを目にすると、はっと

させられました。

 

こんなに初々しい気持ちになるのは、自分が年老いた

からなのかな。

そんなことが気がかりになるほどでした。

 

だっていくらうしろをふりかえっても、自分の小学一

年の頃って、どんなふうだったのか。

思い出せないのですもの。

あまりに遠い昔になり過ぎました。

 

これからの人って、なんかこう、オーラっていうんで

しょうか。

あたりに発散しているのですよね。

まぶしいくらいです。

 

人類が地球に誕生するまで、幾多の変遷を経てきたこ

とが、今は良く解明されていますね。

 

もともと生命は海で生まれ、長い長い年月を経て、陸

に上がりましたね。

 

耐えられなかったものは、もう一度海にもどったりし

ていますがね。鯨さんのように……。

 

意を決し、おかに上がったものは、次第にもっともっ

と奥地に進んでいきました。

 

当然ながらこの間、からだに劇的な変化がありました。

そこで過ごしやすいようにね。

 

音があるから耳ができ、光があるから目ができて・・・。

といった調子でした。

 

おそらく最初はシーラカンスみたいなのが、陸に上がり、

だんだん、地面をはっていくのにふさわしい形になって

いったのでしょう。  

 

魚からワニ、そして恐竜、哺乳類へと進化を遂げたもの

と考えられます。

 

地球誕生以来46億年。

人類らしいものが生まれて百万年。

 

気の遠くなるような時間をかけて、環境に適した形に変

えていったに違いありません。

 

わたしたちの脳には、前に進むというスイッチが確固と

して存在しているのです。

 

ですからこれから伸びていくはずの若い人たちは、ちょ

っとやそっとでくじけるにはおよびません。

 

わたしにだって、これくらいできるんだ。

いつかね。絶対にね。

 

そう自分の力を信じ、前に前に進んでいきましょう。

自分はダメだと思うのをやめるだけでもきっと、あ

なたは変われますよ。